カバー写真 (装幀=木下弥)

内容一覧

はじめに

第一部 フィールドワークとしてのエスノメソドロジー
   第一章 フィールドワークの想像力をエスノメソドロジーに
   第二章 フィールドワークにおいて変容する自己
   第三章 社会調査の困難一一対話的構築主義の立場から
   第四章 対話プロセスとしてのインタビュー
   第五章 沈黙と語りのあいだ

第二部 薬害HIV感染被害問題の社会学的調査から
   第六章 薬害HIV感染被害問題調査のリフレクシヴな理解
   第七草 薬害「HIV」問題のマスター・ナラティヴとユニークな物語
   第八草 ライフストーリーの「物語世界」と想起

第三部 エスノメソドロジー的社会科学の展開
   第九章 大人が子どもを理解するということ
   第十章 成員カテゴリー化装置(MCD)分析から見えてくるもの

第四部 現象学とエスノメソドロジー
   第十一章 志向性のない現象学
   第十二章 観察者の手続き規則としての理解

あとがき
参考文献
索引


著者紹介


山田富秋(やまだ とみあき)
1955年北海道生まれ。博士(文学)。現在、松山大学人文学部社会学科教員。
専攻は、社会学、エスノメソドロジー、ライフストーリーの社会学。
著書に『排除と差別のエスノメソドロジー』(共著、新曜社)、『日常性批判――シュッツ・ガーフィンケル・フーコー』(せりか書房)、編著に『ライフストーリーの社会学』(北樹出版)、『過去を忘れない』(共編者、せりか書房)、『老いと障害の質的社会学』(世界思想社)。訳書にR.エマーソン他『方法としてのフィールドノート』(共訳、新曜社)、ホルスタイン&グブリアム『アクティヴ・インタビュー』(共訳、せりか書房)、クロン『入門エスノメソドロジー』(共訳、せりか書房)、ガーフィンケル他『エスノメソドロジー』(共訳、せりか書房)がある。


関連書

日常性批判――シュッツ・ガーフィンケル・フーコー』(山田富秋著)
エスノメソドロジー――社会学的思考の解体』(ガーフィンケル他)